豆島プロジェクト・おおぞら広場バリアフリー化
2013年 07月 14日
あと午後からは、現場で「あまがさき環境オープンカレッジ連携講座」を開催し、環境プランナーを自称する片寄と樹木医の藤原春善さんが講師をつとめ、さらにご近所の名刹「治田寺」を訪ねて、和尚様から、一帯の歴史を語っていただきました。暑かったけれども、じつに意義深い一日でした。
小生の講演では、最後に小生のアコーディオン伴奏で「ふるさと」と「ひょっこりひょうたん島」を全員合唱してもらいました。みなさん結構お上手で、歌声の世代が多かったように感じました。
ところで、「ふるさと」といえばまさに国民の歌で、みんなが知っていると思いこんでいましたが、みつや交流亭にくる子どもたちに聞いてみると、かれらが好きで歌う「ふるさと」とは、嵐の歌っているやつで、全然違うのです。ここでも世代の断絶がありました。いささか悲しかったのですが、まあ、じいさんたちは「ウサギ、美味しい、ふるさと」なんて歌っていたのですよ。われわれ世代は、ときどき遠足で「野兎狩り」をやって、あとでみんなで食べたという時代なのですから・・・なんと三ツ矢小学校育ちのジイさんまで、野兎狩りやったで、と言っていました。
by honmachilabo | 2013-07-14 20:07