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感動の「まちカレ」

正雀駅を降りて、すぐ目に入ったのが商店街にずらっと並んだ「まちカレ」の小旗。あ、このまちでは「まちカレ」が学生と町の人とが一緒になってすすめられている。すごい!と「胸がジーンとしました」と岐阜経済大学の職員で学生時代にはまちカレの実行委員をされていた菊本舞さんの感想がありました。まあ、実態はそれほどうまくいったというわけではなかったのですが、外部からそういう感想を頂いただけでも大成功といえるかもしれません。お風呂屋さんの前にも、まちカレののぼりをたてさせていただき、脱衣場がアートの展示場にさせていただいたりほんとお世話になりました。
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天候に左右されるリスクの高いイベントでしたが、初日はハレ、翌日も午前中に少し降っただけだったので助かりました。まずは大成功。それにしても、うちの学生スタッフたちのがんばりは驚異的でした。そして地域の方々のご協力がありがたかった。短大と一緒にやったことも成功の大きい要因となりました。幼児教育の学生たちのものづごいパワーに圧倒され、いわゆるブランド大学の学生も先生も、うちではここまでやれません、とビビッて来年度の主催校になるのを躊躇していました。それにしてもうちの教員と職員たちの労を惜しまぬ努力とその底力には感心しました。まったくようやる!小生自身は楽な立場においてもらいましたが、それでいてもともとの仕掛け人としてみなから褒められ、誠に幸せでした。感謝感謝!夜目遠目笠の内とて、あかりプロジェクトは、闇の中にすべてを包み込んでくれた。なんと美しいばかりの正雀のまちであったことか。
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by honmachilabo | 2008-11-29 00:10  

まちカレ交流会・OB会など

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いよいよ、第9回全国まちづくりカレッジの秒読み段階になり、あとは当日の天気次第というところまで。まあ、うちの学生さんや先生方はようがんばります!いろいろ企画が進んでおりますのでふるってご参加ください。小生は「夜の部(OBや教職員や有志の皆様との飲み会」と「昼の部(次期開催校の決定会議など)」を主催します。あと自慢の鉄道模型も楽しんでください。

by honmachilabo | 2008-11-13 06:55  

源氏物語千年で・・・なんと月組の公演に行ってきました

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宝塚大劇場公演 源氏物語千年紀頌
『夢の浮橋』脚本・演出/大野拓史
[解 説]
 源氏物語千年紀年の年末公演にあたり、源氏物語の最終章「宇治十帖」を取り上げ舞台化します。宮中を華やかに彩る貴公子・匂宮、匂宮と兄弟のように育った薫、そして二人の貴公子から想いを寄せられることになる浮舟。三人を巡る切ない恋を、宝塚歌劇らしい華やぎと爽やかさの中に描き出した作品です。大野拓史の大劇場デビュー作となります。
ファナティック・ショー
『Apasionado!!(アパショナード)』
作・演出/藤井大介

いやあ、ええもんですなあ!!久しぶりにスカッとしました。以前宝塚で住んでいたマンションの一階したに住まっておられて、一度だけ声を交わして、ファンから贈られた花を分けてもらったことのあるジェンヌの一人りょうがはるひさんが、月組4番手ぐらいのかなり上のスターになっていました。スタイル抜群、歌もうまいし、これからも応援しようと心に決めました。

by honmachilabo | 2008-11-09 19:53  

ぼうさい朝市・昼市inみつや

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11月2日(日)。この日朝8時。神崎川の河畔に続々と人々が集まってきた。みつや商店街を取り囲む三津屋地区の自治会のみなさんである。このまちは、生きている!あっという間にテント村ができあがり、そこに山形から、鹿児島から、岡山から、能登から、愛媛から「蔵屋敷ネットワーク」の仲間たちが続々とやってきて、いざというときの「おいしい救援物資」が机の上にならびはじめると、もう人垣ができだした。この場所は普段はあまりひとけがないのだが、いざというときには、神崎川からのすばらしいアクセスがあるから、日ごろからこうして「楽しい訓練」をしておく、というのが今回の「ぼうさい朝市・昼市」の趣旨である。日ごろこのあたりをよくとおりがかっていたが、確かにいざというときにはここが頼りになる、と納得した。こんなすごいことを考えた人の名は藤村望洋さん。知る人ぞ知るまちづくりの達人・仕掛け人である。そしてこのイベントの仕掛け人はもう二人、みつや商店街の濱西理事長と藤村氏をここに連れてきた私ということになるらしい。まあ、天気が良くてよかった。ともかく第一回の試みは大成功。主催者発表参加者数1万人。物品はあっという間に売り切れた。長蛇の列のお目当ては、なんと言っても酒田の「芋煮」。味噌仕立てで豚肉入りの絶品であった。
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by honmachilabo | 2008-11-09 12:27  

野崎島に行ってきました

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 長崎県の五島列島の北端部に位置する小値賀町の野崎島は、現在無人島で、野生のシカが数百頭生息していることで知られていますが、じつはその島にはかつて数百名の住民が住んでおられ、そのなかに隠れキリシタンの末裔とされるカトリック信者の方々の集落があって、そこに明治期に建造された野首教会というすばらしい天主堂がありました。わたしがはじめてこの島を訪れたのは、1985年ごろだったと思いますが、当時すでに住民は13名で、島の全体を野生シカが支配しているといった状況にあり、住民生活との共存プランを考えてほしいという依頼を受けて訪れたのでした。島についてまず辛かったのは、すでに離島された方々のすまいが廃墟になったまま、たくさん残っていたことでした。さらに天主堂も完全な廃墟になっていて、屋根に穴があき、雨風が吹き込んで床にはステンドグラスが散乱している状態で、これは何とかせねばと焦りました。そしてその後2年ほどかかけて「野崎島ワイルドパーク構想」というのを作成し、これを町が受け入れて実現する運びになりました。とくに野首天主堂については、私自身も懸命に各方面に訴えましたし、町長をはじめ町の皆さんもずいぶん頑張って、教会本部から譲り受け、全面的に改修することができました。この建物は鉄川与助の設計で、鉄川氏の天主堂作品のなかでも最初期のものです。たまたまその孫に当たる鉄川進さんが鉄川工務店の社長をされており、彼は私の長崎時代に長崎大学で非常勤講師をしていたときの学生であり、よく存じていたので、彼に直訴しましたところ、会社として全力で修復をするという決意をしてくださり、庁も費用を捻出されて天主堂は見事によみがえったのでした。今回私が訪れたのは、この野首天主堂が建造100年をむかえるということで町の主催で大々的なシンポジウムが計画され、そのパネラーの一人として招待されたからです。ワイルドパークのほうは、完成後3年間ほど「自然学塾村」の管理運営を町から受託して、あの山下弘文さんを管理運営の責任者として私の責任で派遣したのでした。「自然学塾」という命名をしたのは私で、若き日にアフリカのタンガニーカ湖畔でしっかりと鍛えていただいた今西錦司氏をしのんでつけたのものです。そして、その後町としてずいぶん頑張ってその運営をしてこられ、最近ではすごく人気の庶民派リゾートとなっているようでしたが、今回、久しぶりに見たワイルドパークは、私のプランが見事に生かされた形で運営されており、こんな嬉しいことはありませんでした。天主堂ではコンサートが開かれました。堂内の音響効果もあって、そのうつくしい歌声は、まさに天国へ導いてくださるような心地よいものでした。
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by honmachilabo | 2008-11-08 15:10  

故つづき研二さんをしのぶ

神戸新聞の「論」という欄に、ささやかですが、彼の偉業の一端を紹介した文章を載せていただきました。「住民側コンサルタント」で知られる「国土問題研究会」の仲間で、その豪快な飲みっぷりに魅せられて、会合の後京都あたりでよく飲んだ仲でした。字数の関係もあり、全く惜しい人を失った悲しみと痛手をじゅうぶん表現できなかったのは少し残念です。この本は、庶民への温かいまなざしと権力への痛烈なパンチのきいた彼らしい文章もいいですが、おそらく命の火が消えようとしていることを自覚されていたのでしょう、技術者としての真摯な生き方を貫かれた人生の集大成ともいうべき、まさに「鬼気迫る」力作で、ひもとくほどに深い感動を覚えました。おそらくまだ残部はあると思います。
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by honmachilabo | 2008-11-01 09:57