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やんばるくいなの森の壊滅的危機

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関学の関根先生に誘われて、11月23ー26日に、ヤンバルの森を訪ねてきた。聞きしにまさる森の破壊の現状に、怒りを通り越して、あきれはてた。関根先生の肝いりで、研究センター主催でシンポジウムを開催した。ナイチャーが出しゃばらないとこういう会合すらやりにくいと言う、土建国家の締め付けの実態をみた思いであった。
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沖縄「やんばる」の自然再生を考える討論会を開催
掲載日:2006年11月13日 広報室
 関西学院大学地域・まち・環境・総合政策研究センター(代表:関根孝道・総合政策学部教授)は沖縄で「やんばる」の自然再生を考える討論会を開く。
 東洋のガラパゴスと言われるやんばるは、固有種に恵まれ、生物多様性の宝庫。しかし公共事業による破壊が続いている。討論会では環境法専攻で弁護士でもある関根教授や、まちづくり・地域発展の専門家である片寄俊秀・元総合政策学部教授、宝森長正・やんばるの自然を歩む会長たちが、やんばる破壊の現状と原因を報告し、自然再生の可能性を考える。
■日時:11月26日(日)13時~17時
■場所:八汐荘(那覇市松尾)
■申し込み:一般参加可、申し込み不要、無料
■問い合わせ:関根教授(079-565-7624、メール) http://www.yanbaru.biz/

なお関根先生は、一連の研究で「財団法人沖縄協会」から研究奨励賞を受賞された。心からの敬意を表したいと存じます。
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by honmachilabo | 2006-12-28 21:24 | 観光とまちづくり・片寄論文  

阪神水辺フォーラムにて

水辺のことは、ずっと気になっていて、千里ニュータウンづくりでは「遊水池の設計基準」を担当したり、豪雨の現場で土嚢積みをやったりと怖ろしい経験もしてきましたが、自分は子どもの頃からずっと、すばらしい水辺で育ってきたとおもっており、今日の哀しい現状を心からなげくとともに、次の世代のひとたちにろくでもない環境を残してきていることに、大いに責任を感じている一人であります。生きている間に、なんとか少しでもあの素晴らしい水辺を取り戻さねばならないと決意しております。
で、このフォーラムには、同志とたのめそうな年輩の参加者が多かったので力一杯訴えました。
レジメ 水辺の魅力 2006.12.3 片寄俊秀  
1 良い子は良い川で遊びたい
<良い川の基準>川那部浩哉氏:私にとっての独善的・独断的な水質基準は、かつてどこかに書いたことがあるが、今も大きい変更の必要性を認めていない。それは、
①水中眼鏡をかけて泳いでみたくなり、のどが渇けばその水をそのまま飲む気になる川
②泳いでみたくはなるが、水を飲むのは遠慮したい川
③裸足で入って生物を採取するのは我慢するが、顔を付けて観察したり泳いだりするのは止めたい川
④採集も出来るだけしたくなく、やむを得ないときはゴム靴とゴム手袋を用意する川
⑤ゴム靴やゴム手袋があっても採集すらお断りしたい川
⑥川岸に佇みあるいは川の近くを通ることすら御免蒙りたい川
以上である。(試行・河川レンジャー講座テキスト2006.11.19より。琵琶湖博物館長)
2 森は海の恋人、川は楽しいデートコース 阪神の川:源流から河口までワンセット型
3 水辺の魅力の秘密と構造 ウェットランドという考え方 境界領域(水際)の不思議
4 水辺破壊の歴史と原因  川辺、湖畔、海辺、都市化、土地利用、標準化、基準化、技術の退化、工事のための工事・・・もったいない!
5 水辺のもう一つの顔 水害と水難
  河川防災は、流域全体で「痛み分け」ながら「しのぐ」発想が必要。

<災害の構造>
素因

要因

拡大要因
(佐藤ほか『災害論』より)
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6 水辺再生に向けて

by honmachilabo | 2006-12-05 10:23 | 防災まちづくりと水辺・片寄論文