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大阪人間科学大学のラボでトイレ改造工事

じつは、小生を受け入れてくださった大阪人間科学大学人間環境学科環境マネジメントコースは、正雀のまちなかに「コミュニティスペース'Jack566’」という名のラボの設立準備中であり、その応援をつよく期待されていました。つまり、ほんまちラボでつちかってきたノーハウが、再就職の一つの武器として小生の「売り」になったというわけです。で、そのラボをみたところ、なんと、4軒長屋タイプの商店のなかのひとつで、間もなく道路計画で解体される運命にある、という情けない物件で、しかも今どき「ぼっとんトイレ」という年代物なのです。とはいえ、大学からはほど近く、面積も狭いのでそれなりに使い勝手も良く、女性の先生方が学生たちと壁と床をペンキで塗って、ちょっとこぎれいにして、そろそろ展示会などに使おうと努力されていました。しかし、トイレの近い小生としては、なんとしてもこのぼっとんが気になり、つい「おっちゃんがトイレの改造やったろかい」と申し出てしまいました。超節水型の汲み取り水洗トイレは、昔長崎で設置した経験がありましたが、汽車式のトイレの改造なので、相当な木工事が必要でした。そこで、そうだ講義の一環としてやればいい、と考えました。
担当の「環境デザイン演習」の受講生はわずか8人ですので、この連中には「ある団地計画の模型1/1000をつくる」という作業をさせていて、次は1/200,次は1/100と次第に建築本体へと近づけるカリキュラムを設定していましたが、それを一気に1/1にしよう、つまり大工仕事をやることにして組み込んだわけです。もちろん、現代の若ものたちの大工仕事のレベルはよく知っており、彼らを頼りにできるわけがないことは関学でじゅうぶん認識していましたから、ほとんどは自分がやる、という覚悟でしたし、結局はそうなりましたが、じつは、これほど楽しいことを、またまたやらせていただいたことが嬉しくて、嬉々として現場通いをやりまして、学生たちにも釘を打たせたり、ノコギリを使わせたりして、最後には水道工事も自分でやって、とうとうほぼ完成にまでこぎつけました。ほんまちラボで使っていた道具類をほとんど全部持参金として持ってきたのが効きました。電動ノコ、ドリル、バール、カナヅチ、プライヤーその他がほんとに役立ちました。それにしてもマンション住まいでは、大好きな大工仕事など全然できないために、自分自身に相当なフラストレーションがたまっていたことを実感した数日でした。
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by honmachilabo | 2006-06-18 21:21  

三田市銀座商店街のakari再開!

2年間akariの運営に携わった三人の学生さんが卒業して、あと閉まったままでは困る、何とかしてとの地域のご要望に応えてくれたのが三回生の大矢くん。とりあえず開店をしましょうと、6月3日の土曜日に、きれいに掃除をして、開店の運びになりました。で、そこで何をするか、ですが、自由に使って良いという商店街の要請に、彼はなんと「ミニシアター」を提案。きわめて少人数で好きな映画を見ようではないかというアイディア。このアイディアはみんなの共感を得て、上田電機さんは、ヨッシャ機材はまかしとけ。プロデューサーをとりあえずは彼がやり、その後は日替わりにする手もある。まずは真面目な映画を中心に、その人が見たいのを上映する、という企画になりそうです。大いに楽しみです。
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ところで、akariのソファーに座って外をみていると、上田電機の看板がメチャ汚れているのに気が付き、これを雑巾でふいてみたところ、あっと言うほどきれいになりました。4回生の大崎君と3回生の大矢君は大いに感謝されました。また、この日は、祥雲館高校の高校生に取材を受けまして、「三田市に若い人が増えるための方策」についての意見を求められました。

by honmachilabo | 2006-06-04 23:42