てつ模型が完成に近づきつつあります

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 われながら、工作仕事が好きなのに驚きます。こんな楽しいことを学生にやらすわけにはいかない、などと勝手な理屈をつくって、模型の土台作りはほぼ一人で完成させて、いま線路の設置に入っています。この部分は手に負えないので、配置設計からすべて大阪経済大学の鉄道サークルの諸君におまかせしています。寄付していただいた元の部分を少し小さくして独立させ、2メートル×1メートルの土台に乗せ、、もう一台同じ大きさの土台を作ってこれを連結することで4メートル×1メートルの巨大な土台にして、全体を超スピードで走る路線を新設する、という計画でつくりました。さすがにこれぐらいのスケールにすると、スピードがでるので、新幹線を走らせると、すごく実感が出てきます。あとは川と建物を配置するとできあがりですが、ここに来て、やはりどこに置くのか、が問題になってきました。いよいよなければ研究室に置いて毎日いじくるのもいいかな、と思ったり。これは二つの土台に分離して積み重ねておくことができ、移動のときは脚をはずして立てるとエレベーターにも乗るという計算がされております。10月11日に、「まちカレ」のプレイベントをやるので、このときに第一次のお披露目ができるかなと計画しています。建物などは、後期の担当講義である「建築計画演習」の課題にして、好きな建物の模型を作らせていろいろ着せ替えもできるようにしてみたいと考えています。車庫の部分は、新幹線鳥飼基地と阪急正雀工場のふたつで、それが安威川をはさんであるというイメージです。付近には商店街とか下町とともに、大阪経済大と大阪人間科学大の二つの大学の建物もシンボルとして配置する予定です。

by honmachilabo | 2008-09-19 10:51  

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