千里ニュータウン

最近、千里ニュータウンについて、若手の研究者からヒアリングされることが増えてきた。3月20日には日本建築学会で「日本最初のニュータウン計画」というタイトルで講演したし、4月23日には、吹田市立博物館が主催する「千里ニュータウン展」(4/22-6/4)では、「千里ニュータウンの開発理念と花鳥風月のまちづくり」と題して講演した。質問に応えていると、まるで「古老」になったような気持ちであるが、ここに来てわかたことは、「古老の話は必ずしも正しくない」という発見である。つまり、もう記憶が曖昧なことが結構あるのだ。詳しいことは、拙著『千里ニュータウンの研究』(関学出版会よりオンデマンドで再刊した)をみてほしい。あれは出来るだけ正確に書いたつもりだ。ところで、最後にまとめはこうしめくくった。
S せっかく、あの頃にたくさんの知恵とお金を投じて
E ええ町を、つくったんや!
N なかなか人気は高いけど、さすがに老朽化しきた。
R 立派にリフォームして
I いつまでもいつまでも大切に住み続けることが
N 人間としての
E 英知というもの。
W わたしたち、外部の人間も
T ともに力を合わせて
O 面白く、楽しく、
W ワイワイ語り合って
N 日本を代表するニュータウンとして、ますますええまちに育てていきましょう!

by honmachilabo | 2006-05-03 19:30 | 最新情報  

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