ウメサオさん(その2)

ウメサオさんには、生まれて初めての著作『ブワナトシの歌』(朝日新聞社「アサヒアドベンチャーシリーズ」1963年)で、文章の書き方を根本から教わった。最初の原稿は真っ赤に×が入れられ、その後必死になって書き直してようやく合格した。その経験をのちに私自身も次の世代に伝える仕事をしたが、今回資料を調べて気が付いた。梅棹さん自身が、若いころに今西さんにしっかり絞られたと追悼文に書いておられたのだ。
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by honmachilabo | 2011-05-06 21:29  

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